【椿オイルで顔のケア】ナイトクリームと顔のマッサージ方法とは

ナイトクリームとは

夜間乾燥しがちな肌を保湿するために作られたクリームです。夜寝ている間から朝にかけて潤いが続くよう、高い保湿力を持っています。

乳液との違いは、クリームに含まれる水分と油分の割合です。ナイトクリームは油分の割合が多い分、しっとりしており、化粧水などの潤いにふたをする役割を担います。朝まで潤いをキープし、翌日の化粧ノリがよくなるなどといったメリットもあります。

肌質に合ったクリームを選ぶ

まずは肌質に合ったナイトクリームを選びましょう。オイリーな肌であれば油分の割合が少なめでさらっとした使用感のものがおすすめです。

乾燥肌の場合には油分の割合が多めでしっかりと保湿してくれるものを選びましょう。敏感肌で外部の刺激に過敏に反応してしまう方は、パラベンフリーやアルコール成分フリーの表記を参考に選んでみてください。

保湿力の高さに注目

ナイトクリームの特徴は保湿力の高さです。睡眠中は体の水分が失われやすく、肌がカサつきやすくなります。また、寝る前に洗顔して化粧水や乳液をつけるだけでは、保湿成分が蒸発してしまうため肌が乾燥しやすくなるのです。

ナイトクリームは就寝中、肌の潤いをキープできるほどの高い保湿力が期待でき、起きたときまで肌のしっとりさが保たれます。保湿力を確認するには、オレイン酸、ワセリン、グリセリン、セラミドなど保湿力が高い成分の有無をチェックしてみてください。

クレノアエモリエントゼリー（バーム）は、皮脂に多く含まれるオレイン酸を80％以上、たっぷりと配合しており肌なじみがよいのが特徴です。無香料、無添加、パラベンフリーなのでぜひお試しください。

テクスチャー

ナイトクリームの手触りや質感なども選ぶ上で重視したいポイントです。しっとり高い保湿力を実感したいという方は、油分の割合が多い、重めのテクスチャーのものがおすすめとなります。

また夏など、汗をかく季節にさっぱりと使いたいという方は、油分の割合が少なめでさっぱりと使えるクリームがおすすめです。季節や好みに合わせて、快適に使えるものを選びましょう。

香り

ハーブやフローラル、フルーティーな香りなどナイトクリームによって様々な香りが楽しめます。好みの香りのクリームであれば毎晩のお手入れが楽しみになるはずです。就寝時も好みの香りに包まれて、リラックスできるでしょう。

メイクオフ後、オイルを手になじませる

メイクをオフした後にオイルを手になじませて人肌で温めると、さらになじみがよくなります。

耳の下をもみほぐす

耳の下には耳下腺というリンパの通り道があり、ここを親指の腹と人差し指を使って丁寧にもみほぐしていきます。

あご

耳の下がやわらかくなったら、あごから耳のほうにかけて親指の腹でぐっとフェイスラインを押し上げます。ぐっと押し上げたら耳の下を押して数回繰り返します。

頬

両手をグーの形にして、人差し指、中指、薬指の3本指の甲の部分で顔中央から耳にかけて優しくマッサージしましょう。

おでこ

眉の間からこめかみにかけて、外側にリンパを流すようなイメージで優しくマッサージをします。

目の周り

目尻から下まぶた、上まぶたの順にマッサージをしましょう。スマートフォンやテレビなどのメディア機器の視聴で疲れた目の周りの筋肉をほぐすようなイメージで優しく行います。

鼻周り

古い角質が溜まりやすい部分です。弧を描くようにくるくると優しくマッサージしましょう。

首の下

両方の鎖骨の上のくぼみあたりを数カ所押し、耳から首筋も指でなぞりマッサージをします。