【椿オイル】保湿バームの特徴・注意点はある？使い方も解説！

保湿バームの特徴

まずは保湿バームの特徴を理解しましょう。保湿バームの特徴は次の3つです。

・半固形状の化粧品

化粧水や乳液などは液状ですが、保湿バームは半固形状です。半固形状の保湿バームは液垂れしないので唇や目元に塗りやすく、携帯もしやすくなっています。

・保湿効果が高い

保湿バームはバターのようなテクスチャーで密着性に優れています。肌をしっかりとカバーできるので、水分量の多い化粧水や乳液などに比べると保湿効果は遥かに高いのです。

・保湿効果が長く続く

効果の薄い保湿剤は定期的に塗り直す必要がありますが、保湿バームは皮膚に長くとどまり保湿効果も長く続くので、一度塗ったら何度も塗り直す必要がありません。

保湿バームの注意点

保湿バームの注意点として、季節や肌質によってはベタつきが気になりやすい点が挙げられます。ファンデーションが付きすぎたり、うまく付かないと感じることもあるかもしれません。べたつきを防ぐためにも、洗顔や化粧水など通常のスキンケアで保湿した後に使用することをおすすめします。気になる場合は、夜のみから使い始めるのもよいでしょう。

クレノア化粧品では、椿オイルからできた保湿バームのエモリエントゼリー（バーム）を販売しております。人肌になじみやすいオレイン酸に加え、スクワラン、ワックスエステルなどの皮脂に近いエモリエント成分をたっぷりと配合しました。とろけるように伸びて、潤いを逃さないバームゼリーの使い心地も好評ですので、ぜひトライアルでお試しください。

スキンケアの仕上げに使う

浸透力のある化粧品はカバー力がないので、せっかく潤いを与えてもそのままの状態では肌の水分が蒸発してしまいます。浸透力のある化粧品を塗った後に保湿バームを重ねれば、潤いを肌の内側に閉じ込めることができます。特に乾燥しやすい寒い時期は、保湿バームをスキンケアの仕上げに使うと化粧品の効果をより実感できるでしょう。

出先でメイク落としとして使う

汗をかく時期はメイクが崩れやすく、出先でメイクが崩れうまくメイク直しができなくて困ることはありませんか。その際に役立つのがフェイスバームです。綿棒に少量をのせてメイクを落としたいところに馴染ませれば、メイクオフができメイク直しがしやすくなります。

紫外線対策に使う

天気予報を信じて日焼け対策をせずに出掛けたら、急に日差しが出てきて日焼けをしてしまうことがあります。その場合におすすめなのが保湿バームです。シアバターにはUV効果があるので、シアバター配合の保湿バームを気になるところに塗っておけば紫外線対策になります。ただし、長時間の日焼け対策にはならず、短時間のみ有効です。椿オイルには紫外線（UV-B）を通さない性質があるため、紫外線対策をしたい方は椿オイルの保湿バームがおすすめです。

顔以外のお手入れに使う

保湿バームはフェイスバームともいわれますが、顔にしか使えないというわけではありません。顔以外の箇所では、乾燥しやすい手や膝、肘なども使え、カサカサな状態になるのを防いでくれます。また、スキンケア以外のお手入れにも使うことができ、ネイルケアのときにネイルオイルとして使ったり、髪の毛に塗ってワックスのように使ったりすることもできます。