椿油でスキンケア 乾燥肌の保湿はバームが最適!クリームとの違い

椿油でスキンケア 乾燥肌の保湿はバームが最適!クリームとの違い

椿油のスキンケアバームで保湿!バームで肌をガードして、乾燥する季節を乗り切る!

椿油スキンケアアイテムに、保湿バームがあります。季節によっては保湿が間に合わないほど、肌が乾燥してしまうという方もいらっしゃるのではないでしょうか。こちらでは、肌が乾燥する原因とバームとクリームの特徴、乾燥する季節におすすめのスキンケアについてご紹介します。

バームが乾燥肌におすすめの理由とは

女性の背中

椿油のスキンケアをすることをおすすめする肌の状態に、乾燥肌があります。

乾燥肌の原因

紫外線や摩擦、乾燥、寒さ、熱い湯などの外的要因と、加齢や栄養不足などの内的要因があります。

  • 紫外線:紫外線は乾燥から肌を守る角質層に、直接ダメージを与えてしまう
  • 摩擦:衣類やマスクがこすれたり、タオルでこすりすぎたりすることで肌に刺激を与える
  • 乾燥:乾燥した気候や空調の中で、肌の水分が失われ、静電気が立ちやすく肌に刺激を与える
  • 寒さ:寒い季節に厚着をしたり、加温寝具を使ったりすることで、乾燥しやすくなる
  • 皮脂の喪失:長時間の熱い風呂やシャワーは肌の脂分を過剰に流してしまう
  • 加齢:年齢と共に皮膚の保湿成分は減ってしまう
  • 栄養不足:ビタミンの摂取や油脂の摂取が極端に減ると肌に悪影響が出る

乾燥肌には保湿バームがおすすめ

椿油のスキンケア製品にもある保湿バームは、なぜ乾燥肌におすすめなのでしょうか。
バームはクリームやオイルに比べ、肌の表面にとどまりやすいというメリットがあります。保湿バームを使うと摩擦や乾燥、寒さなどの外的要因から肌をしっかりガードしつつ保湿もしてくれるので、肌に厳しい真夏や真冬、マスクが接する皮膚面などに使用することもおすすめです。

既に乾燥してかゆみが出てしまっている肌や荒れている肌、ごわついている肌は過敏になっていたり、目に見えないような小さな傷が肌についていたりする場合が少なくありません。バームはこのような場合も、しみにくく痛みを感じずに使うことができるので安心です。

マイルドな化粧水などでしっかり保湿成分を補った後に、バームを使えば保湿成分を肌の中に閉じ込めることができます。

バームとクリームの違い

バームとクリームの違い

美容目的の椿油のスキンケア製品には、オイル状、クリーム状、バーム状のスキンケアアイテムがあります。オイルは椿油そのものなのでイメージしやすいですが、バームとクリームの区別はつきにくいかもしれません。バームとクリームはどのように使い分ければよいのでしょうか。

クリームは水と親和性があり肌になじむ

クリームは水と乳化剤で作ったクリーム状の基材に、美容成分を配合して作られています。最も多い割合となる基材に水が含まれていることから、保湿剤として使われることが多く、肌に浸透しやすいのが特徴です。

バームは油脂が主成分で肌をガードしてくれる

バームはいわゆる軟膏のことで、油脂が主成分の基剤を半固形化したものです。基剤の成分はミツロウやワセリンなどで、美容オイルや美容成分を配合して作られている場合と、油脂類そのものが固まったものを使う場合もあります。

バームの基材にはワセリンやミツロウなどが多く使われていますが、基材に何が使われているかが最も重要です。ワセリンは石油系の油であり肌になじみにくく浸透しにくい油ですが、植物性油脂などは肌になじみやすい脂です。特にオレイン酸は皮脂の成分なので肌なじみがよいです。
スティックのリップクリームやバターのような質感で皮膚の表面温度で溶け、ワックスのように表面をガードしてくれる働きをします。

バームとクリームの使い分け方

クリームは、ハリが失われた部位や小じわが目立つ部位、乾燥が気になる部位などに塗るようにするとよいでしょう。手や肘、膝、かかとなど、日常生活で摩擦にさらされやすい部位は化粧水や乳液、クリームなどでケアした後にバームを塗ってしっかりガードし、こまめに塗りなおしてあげるとバームの効果を実感できます。

つまり、クリームは保湿成分の補給に使うアイテムで、バームはその保湿成分が逃げないための蓋のような役割のために使うアイテムです。両方を同時に使うこともできます。
髪や爪など浸透することが期待できない部分には、バームのみを使ってもよいでしょう。

クレノア化粧品のエモリエントゼリー(バーム)は、オレイン酸を80%以上含んだ美容バームです。肌の水分を保つ効果が期待できるため、ぜひ一度お試しください。

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